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作品名 Fateサスペンス劇場 作者名 ◆7hlrIIlK1U 連載開始 選択形式で進めるスレIN型月板part06 558 あらすじ イリヤが南の島へ招待してくれた。そこで起こる奇怪な事件とは!! 本文 Fateサスペンス劇場 第1話Fateサスペンス劇場 第2話b Fateサスペンス劇場 第3話b Fateサスペンス劇場 第4話b Fateサスペンス劇場 第2話 Fateサスペンス劇場 第3話 Fateサスペンス劇場 第4話 Fateサスペンス劇場 第5話 Fateサスペンス劇場 第6話 Fateサスペンス劇場 第7話 Fateサスペンス劇場 第8話 Fateサスペンス劇場 第9話 Fateサスペンス劇場 第10話 性的表現有り Fateサスペンス劇場 第11話 Fateサスペンス劇場 第12話 Fateサスペンス劇場 第13話 Fateサスペンス劇場 第14話 Fateサスペンス劇場 第15話 Fateサスペンス劇場 第16話 Fateサスペンス劇場 第17話 Fateサスペンス劇場 第18話 Fateサスペンス劇場 第19話 Fateサスペンス劇場 第20話 Fateサスペンス劇場 第21話 性的表現有り Fateサスペンス劇場 第22話 Fateサスペンス劇場 第23話 Fateサスペンス劇場 第24話 Fateサスペンス劇場 第25話 Fateサスペンス劇場 第26話 Fateサスペンス劇場 第27話 Fateサスペンス劇場 第28話 備考 性的表現有り セイバー至上主義者注意? コメントフォーム コメント すべてのコメントを見る
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タイトルリスト Fate/stay night? Fate/hollow ataraxia Fate/Zero? 特徴 そこそこのカードプールを有するも、パワーラインの低さと有用な回収Evが不在なために手札アドと盤面アドに苦しむタイトル。 また、各種の有用カードが各色にばらけており構築やプレイング難度が高く、安定して勝利することが難しいと見られがち。 一方で個性的な能力を持つカードが多く、除去、確ダメ、相手の控えリセット、回復、集中と強そうな事は一通り出来る。 チェンジ方式は「ドローフェイズ/自身をクロックに置く」 トップデッキ 【赤t青_マスター】? 反英雄アヴェンジャー?を後列に据えたクロックアンコビート。 キーカード 反英雄アヴェンジャー? 《マスター》?のキャラすべてにクロックアンコールを与える強力な後列キャラ。黄だがLv0なので投入は容易。 クロック式故に手札とストックを温存したまま舞台を維持できる為、序盤に多大なアドバンテージを取れる。 後半でも五大元素使い 凛?のように、強力だが相手ターンに滅法弱いキャラの維持がしやすい。 また、条件を満たせば《マスター》?衛宮 士郎?になれる原作再現効果もある。 魔弾の射手 凛?の起動条件を満たせるなど優秀。 その他のデッキ 【セイバーデッキ】?(黄赤or青) 「セイバー召喚」で各種「セイバー」?を早出しするデッキ。 キーカード セイバー召喚? プレイヤーのLv+1までの「セイバー」?を出せるLv1のイベント。 使用コストが3であり、手札から登場する為に手札・ストック共に消費が激しい。 しかし、自身の効果でLvが下がる士郎&セイバー?が存在するのでLv1帯からLv3キャラを出す事もできる。 その場合はデッキ破壊要素として、桜の看病?のような集中のある緑を入れる型もある。 【アチャ凛デッキ】?(赤) 相打ちと打点に長けており、トラブルガール ハルヒ?の源流ともいえる。 キーカード パジャマの凛? 1コストで「アーチャー」?に相打ち効果を付与できる。Lv0なので早い段階から使用できる。 特に、アンコール持ちの錬鉄の英霊アーチャー?とは相性が良く、アーチャーの効果で回収もできる。 起動効果なので相手ターンには使用できないが、通常応援も持つので使い勝手がいい。 【桜ライダーデッキ】?(緑t赤青) 緑の各種「ライダー」?でリアニメイトを意識したビートダウン。 「ライダー」?自体にはバニラやバニラに近いカードが多いが マスター桜?による早出しや姉達?による強化などサポートが豊富。 キーカード ステンノ&エウリュアレ? 「ライダー」?へのネームパンプと特殊な能力付加ができるLv0キャラ。 ネームパンプは1枚では発動しない為序盤から揃えるのは一苦労だが、パンプ値は1000と高く、最低でも+2000が期待できる。 もう一方の効果はサイドアタックできない代わりに相打ちされなくなる効果を与えるもの。 戦闘回避ができなくなるが、前述の効果で高パワーになること、「ライダー」?の大半はソウル1なことを考えるとサイドアタックする機会は少ないのでさほど大きなデメリットではない。 【バーサーカーデッキ】(青緑) アンコとドローに長けており、キャスターの除去も含む。 名前 コメント すべてのコメントを見る
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登録日:2018/11/03 Sat 00 50 00 更新日:2024/03/07 Thu 12 47 43NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 BLEACH BURN THE WITCH face again アニメ イギリス ウイング・バインド スピンオフ ドラゴン バディもの バーンザウィッチ リバース・ロンドン ロンドン 久保帯人 映画 漫画 短期集中連載 読み切り 週刊少年ジャンプ 集英社 魔女 魔法使い 見てほしいのは 完璧な姿 愛してほしいのは ありのままの姿 見て見ぬふりをしてほしいのは ふたつの間でふらつく姿 『BURN THE WITCH』とは、『週刊少年ジャンプ』2018年33号(50周年記念号)に掲載された読み切り漫画。 作者は『BLEACH』の久保帯人。『BLEACH』の連載が終了してから初めて発表された作品である。 2020年3月には『BLEACH』20周年プロジェクトの一環として、同年夏から続編の短期集中連載(シーズン1)及び同年秋に劇場版中篇アニメが公開された。 概要 イギリス・ロンドンを舞台に、異形の怪物「ドラゴン」とそれらを管理・保護する「魔女」の少女達の戦いを描く。 作者の特徴であるオサレセンス溢れる作画と台詞回し、ギャグ描写のキレは健在。 シーズン1終了後は新たにシーズン2の執筆が告知され、今後も短期集中連載を繰り返す形で続きが描かれる模様。 読切版は1話として扱われており、単行本にも収録されている。 アニメ版については劇場公開の他、Amazon Prime Video等での配信も同時に行われる。 こちらでは原作1話のエピソードはオミットされており、一部描写が原作2話以降と統合されている。 あらすじ イギリス・ロンドンの裏側には「リバース・ロンドン」と呼ばれる表側と隔絶された世界が広がっている。 そこでは表側では架空の生物として扱われている異形の存在「ドラゴン」達が跋扈しており、時には人々に害を為す。 ドラゴンの姿を見る事ができるのはリバース・ロンドンの住民のみであり、いつしか彼らは「ウイング・バインド(WB)」というドラゴンの保護と管理を担う組織を設立した。 新橋のえるはWBに所属する魔女の一人。表側では女子高生、裏側では魔女としての日常を過ごしていたが、表側の先輩・バルゴがリバース・ロンドンに関わってしまい、騒動に巻き込まれていく。 用語 リバース・ロンドン 表(フロント)ロンドンの裏側に広がる世界。 裏の住人は「ドラゴン」の存在を認知しているが、別に全員が裏稼業というわけではなく、むしろ一般人はドラゴンに触れることすら許されていない。 表側の住人にはおとぎ話扱いされている。 市街は一見ただの街だが、いざダークドラゴンの出現時には区画を「緊急竜鎖」できるような設備が整っている特殊な都市でもある。 ちなみに、「裏の建物が壊れると表の建物も同じように壊れる」らしい。表の住民からしたら怪奇現象極まりない。 また、表に流通している新聞などにも、魔法認証(マジックスキャン)することでのみ読める裏市民向けの情報が隠されている。 W B(ウイング・バインド) 自然ドラゴン保護管理機関。 試験に合格した魔女(ウィッチ)・魔法使い(ウィザード)で構成されており、要請に応じてドラゴンの収穫や退治といった職務を遂行する。 表側から出勤する際は「公衆電話を入口替わりにする」というどこかで見たような方式を使う。 読切版の時点では過去の騒動により、本部前の門が破損したままになっている。 トップ・オブ・ホーンズ WBの最高意志決定機関。 WBの各部隊の長官8名で構成される。 口だけやかましい中央四十六室を戴いていた瀞霊廷よりだいぶ風通しが良さそうである。 笛吹き隊(パイパーズ)/戦術隊(サーベルズ) WBが有する魔女・魔法使いの部隊。 笛吹き隊はドラゴンからの資源の収穫、戦術隊はドラゴン退治を専門としている模様。 とはいえ、戦闘専門でない笛吹き隊員でも魔器(ウィッチキット)や後述する「マジック」を用いて最低限の戦闘は可能。 部隊間の上下関係は存在しないが、戦術隊は花形職業らしく笛吹き隊からの異動を昇進と呼ぶ者もいる。 この2部隊の他、魔陣隊(インクス)、呪歌隊(アンセムズ)、聖務隊(セイクリッズ)、開発隊(パッチワークス)、経理隊(ビリオネアズ)、人事神罰隊(ギャロウズ)の計8部隊が存在する。 魔法 指の先 声の鋒(きっさき) リベンジャー・ジョーの鉄の鍵 五錠三鎖を連ねて静寂 笛の音色で眼を潰す マジック#(ナンバー)31「ブルー・スパーク」 WBの魔女・魔法使いが使用する魔法。 『BLEACH』における鬼道に相当し、同様にオサレな詠唱をトリガーとして発動する。 マジック#(ナンバー)「魔法名」で表記される。 例によって詠唱破棄もできる模様。 ドラゴン 表ロンドンの住人が制御できない異形の総称。 遥か昔からロンドンにおける全死因の72%に関わっている。 とはいえ、通常のドラゴン(ライトドラゴン)は基本的には人間を襲わない。 形態や性質は多岐に渡るが、リバース・ロンドンではほぼ全ての種が資源としても活用され、牧畜されている種も存在する。 黒化(ライツアウト)し「ダークドラゴン」となると人間を能動的に襲うようになるが、その条件が「人間の負の感情を吸収すること」。 それもあってか、ドラゴンへの直接接触を許可されているのは魔女と魔法使いのみであり、一般市民は決してドラゴンに触れてはならない。 日本にも生息しているが、問答無用で皆殺しにしているらしい。 ダークドラゴン 人間と接触し、負の感情を吸収して変化したドラゴン。知能が高く、多くは人語を喋る。 通常のドラゴンと違い保護ではなく抹殺対象となる。 覆面竜(ディスガイザー) ドラゴンの中でもレアな種。 死体を被ってそのものになりすます。 18世紀まではウヨウヨいたが現在ではほぼ見られない。 ドラゴン憑き(DRAGONCLAD) ドラゴンと接触することで体内に「ドラゴトキシン」を一定以上溜め込んだ人間のかかる「病気」。 生物学的には人間を辞め、ドラゴンになったものとして扱われる。 また、「ドラゴンを呼び寄せる」体質になるため自他共に危険であり、ダークドラゴン同様の「害竜指定」が下ることも。 童話竜(メルヒェンズ) リバース・ロンドンの誕生以前から存在すると言われる7体のドラゴン。 それぞれ童話に準えた名前が付けられている。 曰く「ダークドラゴンの始祖」「邪竜指定」「永久討伐対象」「存在不詳の人類の敵」。 リバース・ロンドンにおいてもおとぎ話として扱われており、辞書等に特徴や言い伝えの記述が残るのみ。 内訳 スノーホワイト 元ネタの童話は『白雪姫』。 レッドドレス 元ネタの童話は『赤ずきん』。 ゴールデンアックス 元ネタの童話は『金の斧(ヘルメースときこり)』。 バブルズ 元ネタの童話は『人魚姫』。 シュガーハウス 元ネタの童話は『ヘンゼルとグレーテル』。 バンド・オブ・アニマルズ 元ネタの童話は『ブレーメンの音楽隊』。 シンデレラ 元ネタの童話はそのまま『シンデレラ』。 月光で羽化し、夜の間のみ成竜になると言われている。 名前の由来は夜間のみ成熟する特殊な生態と、興奮すると巻き散らす「星灰(スターアッシュ)」と呼ばれる粉末が「灰被り(シンデレラ)」を連想させることから。 星灰は自立機動する爆弾であり、一瞬で周囲を爆撃するなど威力と範囲に優れる。 その他の特徴は「透色竜鱗(ステルス・スケイル)」「6本指」。 登場人物 新橋(にいはし)のえる 制服が好きだ 自分が何者であるかを 誰にも証明しないで済むからだ CV:山田唯菜 本作の主人公。WB1等保護官。笛吹き隊。 黒の長髪と抜群のプロポーションが特徴の美少女。 人種としては日本人のようだが、ロンドン生まれのロンドン育ちで日本に行ったことはない。 職務に忠実な優等生ではあるものの、退治の仕事はやりたがらない。 笛吹き隊の中ではトップレベルの実力者で、強力な覆面竜すら一撃で粉砕する程の力を持つ。 1話で披露した必殺技は「対竜絶対殺害砲(アブソリュート・ドラゴン・シャッター)」(マジック#不明)。 相棒は「ワーズワース」。乗用ドラゴン「ブルームバギー」で、プテラノドンのようなスリムさの丸っこい身体に箒のような尾を持っている。 ニニー・スパンコール 誰も魔法が解ける本当の理由なんかわかってない バカしか魔法にかかんないなら あたしは魔法をかける側がいい CV:田野アサミ 主人公その2(映画版のクレジットでは一番上)。WB2等保護官。笛吹き隊。 金髪のツインテールが特徴の美少女。 職歴ではのえるの先輩だが、階級は抜かれている。 表側の本業はアイドルで、ガールズグループ「セシルは2度死ぬ(セシル・ダイ・トゥワイス)」のリーダーを務めている。 裏側でも副業でアイドルをしているらしく、飲料水のCMに出演していた。 笛吹き隊の仕事をつまらないと感じており、戦術隊への昇進を狙っている。 相棒は「マーシャル」。頭部も含めて全体的に骨ばった小型竜。 バルゴ・パークス んワ─────────ッ♡♡ オスシちゃん今日もカワイイね─────────ッ♡♡ CV:土屋神葉 のえるの表側での先輩。 スケベな性格で、何度ものえるのパンツを拝もうとして返り討ちに合っている。 愛犬と親友がドラゴンであったことが判明し、挙句に噛まれたため「ドラゴン憑き」になってしまった。 ドラゴン憑きは生物学上ドラゴンになるため、のえる達に管理されることになる。 オスシちゃん CV:引坂理絵 バルゴが2カ月前に拾った子犬。 実は覆面竜(ディスガイザー)であり、バルゴと接触し続けた結果、バルゴの言動を真似た言葉を話すようになった。 当初はダークドラゴン扱いされていたが、騒動後も何故か処分されていない。 普段は犬そのものだが、バルゴに危機が迫ると突然羽を生やす。 セルビー バルゴの幼馴染で親友。 実は7歳の頃に巻き込まれた列車事故で死亡しており、その後10年間は覆面竜(ディスガイザー)がセルビーになりすましていた。 魔女を食うことで不死身になることを目論む。 ビリー・バンクスjr. CV:平田広明 笛吹き隊(パイパーズ)主任。のえるとニニーの直属の上司。 1話での騒動における采配が評価されて戦術隊に異動になった……のだが、異動後「何もしなかった」ので笛吹き隊に出戻りとなった。 それでも戦術隊長官のサリバンからは高く評価されており、「英雄の息子」などと呼ばれているが……? メイシー・バルジャー CV:早見沙織 ニニーの表での元同僚。 ガチレズなのかニニーのことが好きで、彼女と話す女性に対して嫉妬で怒り狂う困った性格をしている。 表で時折生まれる魔力の極めて高い人間「竜を見る者(ウォッチャー)」。 背が高くてダンス上手、加えてメイク映えする容姿をしていたため、「セシルは2度死ぬ」ではクールキャラを担当していた。 本人の趣向はこれと真逆であり、クールキャラのアイコンとして扱われることに嫌気が刺していたところでドラゴンのエリーと出会い、着飾らなくても「自分は特別」と思えるようになったためグループを脱退。 ブルーノに素質を見出されてバルゴ討伐任務に関わっていた。 シンデレラ戦後に軽度のドラゴン憑きであることが判明、笛吹き隊に身柄を保護される。 ブルーノ・バングナイフ CV 小林親弘 魔陣隊(インクス)長官。青のダセぇメッシュが特徴の男。 出世欲・名誉欲に忠実な、ある意味とても分かりやすいお人。 バルゴに「害竜指定」を適用してから討伐することで歴史に名を残そうとしていたが、より強大な獲物の出現に伴い、そちらに標的を移す。 「魔陣隊」の部隊名の通り、特殊なスプレー缶で陣を描くことで内に封じた様々なモノを召喚する術を使う。 相棒は「リッケンバッカー」。全長10m前後の4枚羽ドラゴンで、ブルーノとはなかなかの信頼関係が築けている模様。自らの羽を魔陣のキャンバスとして活用させたりもしている。 ロイ・B・ディッパー CV: 田中美央 呪歌隊(アンセムズ)長官。眼鏡を掛けた黒人の男。 キュントナイア・ミリーヴ 聖務隊(セイクリッズ)長官。 清楚そう……と見せかけて股間部分のみオープンなドスケベ服を着ている女性。 モノクロだと一見普通に見えなくもないが、カラーだとそれなんてエロゲ?状態。 トロンボーン・タッキネン 笛吹き隊(パイパーズ)長官。大きな髭を蓄えた小柄な老人。 のえるとニニーのボスに当たる。 サリバン・スクワイア CV:清水はる香 戦術隊(サーベルズ)長官。黒髪ショートカットの女性。 サカ・リン 開発隊(パッチワークス)長官。 バルゴ討伐についての会議で唯一欠席していた。 漢字では「坂輪」と表記する模様。 ハリー・シェイク 経理隊(ビリオネアズ)長官。サングラスを掛けた軽薄そうな男。 会議中にガムを噛んでいた。 ウルフギャング・スラッシュハウト CV:麦人 人事神罰隊(ギャロウズ)長官。立派な髭を蓄えた厳格な老人。 ブルーノの提案を受け入れバルゴの討伐手続きを開始する。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- オーライ、オーライ、オーラーイ オッケー、そこだ! 修復が完了した門のエンブレムの通り、ウイング・バインドとは「WB」の通称であり、正式名称は「尸魂界(ソウル・ソサエティ)・西梢局(ウエスト・ブランチ)」。 即ち、本作は『BLEACH』と世界観を共有しており、長年不明のままだった西洋の尸魂界を描いた作品である。 なお、『BLEACH』公式イラストブック『JET』では本作について幾らか触れられており、『BLEACH』の最終話から2年後の物語という設定らしい。 ドラゴンも「日本では問答無用で全部殺す」という設定から虚(ホロウ)に相当すると思われる。 西梢局の対となる「東梢局(とうしょうきょく)」は『BLEACH』本編に一度のみ登場したことがあり(*1)、実に16年振りの伏線回収となった。 そして、日本人離れした容姿の死神を根拠に、「尸魂界では西洋人も東洋人名になる」と主張していた読者が涙目になった また、作者の過去作『ZOMBIEPOWDER.』にウルフギャンギーナという本作のウルフギャングと酷似した名前のキャラクターが存在することから、こちらとも関係がある可能性が指摘されている。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] もし連載になったら、バルゴ先輩、絶対バトルキャラになるだろうなぁ -- 名無しさん (2018-11-03 05 59 19) 斬魄刀とかは日本側の独自技術って事になるのかね -- 名無しさん (2018-11-03 09 54 03) 男主人公がちと気持ち悪すぎた -- 名無しさん (2018-11-03 18 21 25) 北梢局と南梢局もあるのだろうか? -- 名無しさん (2018-11-03 20 19 56) 虚と竜の性質の違いってなんなんだろうな。もしかして地域ごとの死後の世界の仕組を定める存在が地域ごとに居てそれが霊王だったりして -- 名無しさん (2018-11-04 18 36 01) もしかして世界には尸魂界が複数あるってこと?それかもしくは、流魂街の最も外側の80地区からずっとずっと先に進めばたどり着けるのかな? -- 名無しさん (2018-11-05 13 59 44) 西側だと滅却師の扱いってどうなってるんだろ -- 名無しさん (2018-11-05 17 47 05) もし支部とかじゃなくて複数の尸魂界があるとしたら、なんで滅却師は近場じゃなくてわざわざ日本に攻めに行ったのかってことになるが -- 名無しさん (2018-12-10 21 25 09) 西側にも破面や仮面の軍勢みたいな存在いるのかな? -- 名無しさん (2019-08-29 14 25 00) BURN THE BITCHというタイトルの薄い本が出るに花京院の魂を賭ける -- 名無しさん (2020-03-19 15 21 27) アニメもやるの!? -- 名無しさん (2020-03-19 16 38 23) ところでこれ、タイトルどう略すんや?バーチか?バッチか?それともバザチか? -- 名無しさん (2020-03-21 10 09 35) BTWでええやろ -- 名無しさん (2020-03-21 10 22 21) ↑2とりあえずビッチで -- 名無しさん (2020-03-21 11 07 36) 劇場アニメ化!? -- 名無しさん (2020-03-23 14 39 40) 集英社の画像なので、削除していいかい? -- 名無しさん (2020-03-23 20 33 43) 遂に連載始まった!! -- 名無しさん (2020-08-31 01 50 03) 待ってたぞオサレ師匠!!ただなんというか、略称に困るタイトルだ、書面上はBtWで良いがどう呼んだらいいのか……? -- 名無しさん (2020-08-31 01 51 40) なんと、これが連祭されているだと…主人公ヘタレなのが心配 -- 名無しさん (2020-08-31 02 49 57) ニニーちゃん、実は男の娘…なんてことはないですよね…? -- 名無しさん (2020-09-05 23 18 42) オスシちゃんもダークドラゴンだと思ってたけど、反応が重なってただけでただの覆面竜だったのね -- 名無しさん (2020-10-06 12 30 55) Jr.のおっさんは元総隊長の息子?でも名前が洋名だしな -- 名無しさん (2020-10-06 13 21 43) バルゴを主人公だと言う人がいるのは不思議。少年漫画だから主人公=男性という思い込みがあるんだろうか -- 名無しさん (2020-10-13 22 25 08) 二期連載前なのにも関わらず、BLEACHの新章めいた読み切りがあってかなり不安。もしかしたらどこかで合流させるためなのかもしれないけど。 -- 名無しさん (2021-11-02 08 33 39) ↑BLEACHの読み切りで一護が大学で英文科専攻して、翻訳家になったみたいな事を言ってたから二期に一護がゲスト出演もありそう -- 名無しさん (2021-11-02 16 11 26) 女好きな女は初期のBLEACHにもおったような 当時の少年達には強烈だったのかは知らんがアニメではアニオリ含めても出番なかった気もするが -- 名無しさん (2022-10-24 22 28 32) 北と南局もありそうだな -- 名無しさん (2022-11-01 11 10 04) リバースロンドンも霊体だけの世界だとは思うけど、死後の世界ではなさそうなんだよな。裏次元に行ける能力を手にした人々の世界って感じ -- 名無しさん (2024-01-07 12 40 34) 名前 コメント
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譜面の解説と攻略 一言コメント欄 上に書くまでもない感想みたいなコメントや、上に書くほどではないかもしれない解説・攻略はこちらに書いてください 名前 コメント
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LittleFlame ダウンロード ゲーム紹介 フレイムさんのパズルゲーム。 スクリーンショット 火球の爆発で台座を動かそう 火球の爆風で火球を動かして、その爆風で更に動かして…… ステージが進むとどんどん難しくなる LittleFlame おまk ダウンロード ゲーム紹介 おまけの高難易度ステージ集。本編クリア後に挑もう。 スクリーンショット 絶望のラストステージなのか・・・? LittleFlame+α ダウンロード ゲーム紹介 上記のLittleFlameとは別作者による作品。 驚異的難易度のステージを収録。リプレイモードも搭載。 スクリーンショット 足場が少なすぎるし火球作れるマスも一つしか無いよパパ 感想など ボンバーマン -- 名無しさん (2012-11-17 15 37 49) 途中送信したorz ボンバーマンのパズルっていう感じでタイミング掴めないとすげーイライラする -- 名無しさん (2012-11-17 15 40 16) リトルマジック懐かしすぎる -- 名無しさん (2012-11-28 22 31 37) BGMとマップチップが良い雰囲気だしてて良かった -- 名無しさん (2012-12-03 13 02 54) おまけのスクショ見てて溶岩マスを使わない別解を思いついた。元ネタもそうだがこの狭さでも別解が生じる自由度の高さが素敵 -- 名無しさん (2012-12-10 23 36 10) なかなか難しい -- 名無しさん (2013-09-19 04 26 56) 上二つは何だかんだクリアできる難易度だったが、 -- 名無しさん (2013-12-22 14 42 14) 名前 コメント
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EA SPORTS FIFA 20 Nintendo Switch Legacy Edition パッケージ版/ダウンロード版 スポーツ サッカー プレイ人数× 1 ~ 4 ローカル通信プレイ人数× 2 インターネット通信プレイ人数× 2 ~ 8 5,500円(税込)12.3GB 「FIFA 20」でフットボールのレガシーを。 EA SPORTS™ FIFA 20 Legacy Editionは、Nintendo Switch™で2019年9月27日に発売。 世界各国のトップリーグから最新のユニフォーム、クラブ、選手たちが登場します。 また、「FIFA 20」で新たに追加されるものを含め、世界に名だたるスタジアムの数々を収録予定です。 ゲームプレイ機能と収録モードはNintendo Switch版「FIFA 19」と同じです。 お知らせ このソフトにはオンラインプレイに対応したモードがあります。 オンラインプレイであそぶにはインターネットに接続できる環境と、Nintendo Switch Onlineへの加入(有料)が必要です。 メーカー エレクトロニック・アーツ 配信日 2019年9月27日 対応ハード Nintendo Switch サラウンド(リニアPCM) セーブデータお預かり非対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数× 1 ~ 4 ローカル通信プレイ人数× 2 インターネット通信プレイ人数× 2 ~ 8 対応言語 日本語, スペイン語, ポルトガル語, 英語, フランス語, ドイツ語, イタリア語, オランダ語, ロシア語, 韓国語 レーティング CERO A 名前 コメント
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タグ 明るい 曲名L DAM/JOYにて配信中 歌 桃田佳世子 作詞 RUCCA 作曲 中野慎也 作品 D.C.II P.S.~ダ・カーポII~プラスシチュエーション・D.C.II ~ダ・カーポII~ED PCゲーム「D.C.II ~ダ・カーポII~」 VocalAlbum Songs From D.C.II
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The story below is originally published on Mainichi Daily News by Mainichi Shinbun (http //mdn.mainichi.jp). They admitted inventing its kinky features, or rather deliberately mistranslating them from the original gossip magazine. In fact, this is far from the general Japanese behavior or sense of worth. このページは、毎日新聞事件の検証のための配信記事対訳ページです。直接ジャンプして来られた方は、必ずFAQをお読みください。 ※ この和訳はあくまでもボランティアの方々による一例であり、翻訳の正確さについては各自判断してください。もし誤訳(の疑い)を発見した場合には、直接ページを編集して訂正するか翻訳者連絡掲示板に報告してください。 Savvy schoolgirls of the Little Bubble beat the odds to become the 'special generation'抜け目のないコバブル女子生徒たちが逆境に打ち克ち「スペシャルジェネレーション」になる 参考資料 拡散状況 翻訳者の感想 関連ページ Savvy schoolgirls of the Little Bubble beat the odds to become the special generation 抜け目のないコバブル女子生徒たちが逆境に打ち克ち「スペシャルジェネレーション」になる 0 Savvy schoolgirls of the Little Bubble beat the odds to become the special generation 2008,03,11 AERA 3/10 By Ryann Connell 抜け目のないコバブル女子生徒たちが逆境に打ち克ち「スペシャルジェネレーション」になる 2008,03,11 AERA 3/10 ライアン・コネル記 1 Japan s kobaburu babes, the schoolgirls of the mid- 90s who drove the country s trends, have plied the talents they picked up then to become a powerful force even today, though by rights they shouldn t be,according to AERA (3/10). 日本のトレンドを動かした90年代中ごろの女子生徒たち・日本のコバブル女子が、今日においても力強い影響勢力となるために、当時習得した手腕を発揮しているが、当然だが彼女たちはそうはならないようだ。AERA(3/10)より。 2 Kobaburu or "Little Bubble" women are now in their late 20s. They re the same women who, as schoolgirls, were spoiled rotten by marketers a decade ago who gladly handed over cash and pricey valuables to them just to be able to boast that the items were hot among schoolgirls and thus hyper-fashionable. コバブルすなわち「小バブル」な女性たちは、現在二十代後半である。 彼女たちは、十年前マーケッターによって、女子生徒のときに甘やかされて堕落してしまった女性たちと同じ女性たちである。マーケッターは、これらの品物は女子生徒の間で目下人気があるから超ファッショナブルなのだ、と喧伝できるようにするためだけに、金や値のはる貴重品を彼女たちに喜んで手渡した。 3 For a few years from about 1995 on, schoolgirls wearing loose socks became the barometer of Japanese fashion, and they experienced their own little economic bubble like they d watched their parents go through as Japan s economy burgeoned in the late 80s. And the kobaburu babes have parlayed what they picked up during the halcyon days when they were the center of the country s consumer economic attention to put their talents to work in today s new economy, even though times have been tougher for their generation than any other in the postwar period. 1995年頃から数年の間、ルーズソックスをはいた女子生徒たちは、日本のファッションのバロメーターとなり、彼女たちはちょっとした自分たち自身の経済バブルを体験した。それは彼女たちが、日本経済が80年代後半に急速に成長したときに親たちが体験したのを、見たところのものに似ている。 そしてコバブル女子は、彼女たちが日本の消費者経済の注目の中心であった、平穏で幸福な時代の間に習得したものを活用して、現在の新しい経済の中で彼女たちの手腕を発揮しようとしている。とはいえ時勢は、彼女たちの世代にとって、戦後のどの世代にとってよりも、厳しくなっている。 4 "These women are part of the Lost Generation, the women for who it was almost impossible to find a career in a major corporation after graduating, but they have absolutely no recognition of this," Yasuko Nakamura of Boom Planning, a marketing company that centers its work on schoolgirls, tells AERA. "For these women, changing jobs is a perfectly natural thing to do and they believe that if they missed out on getting a job at the place they most wanted to, they will still have a chance to get there in the end." 「これらの女性は失われた世代の一部――卒業後に大企業に就職することがほとんど不可能だった女性たち――ですが、彼女たちはそのことを全然まったく認識していません」と、女子生徒を主なターゲットとした仕事をしているマーケティング会社・ブームプランニングの中村泰子はAERAに語る。 「こういった女性にとって、転職は完全にして当然のことであり、最も就きたかった職に就けなかったとしてもいつかは就ける機会があるだろう、と彼女たちは信じています」 5 A feature of the kobaburu babes, the women s weekly says, is to utilize the networks they built up as schoolgirls while exchanging mobile phone numbers and purikura photos. They re also advance planners and strategic thinkers. この女性週刊誌(AERA)がいうには、コバブル女子の特徴は、女子生徒のときに携帯電話の番号やプリクラ写真を交換しながら作り上げてきた人脈を使う、ということだ。 彼女たちはまた、時代に先駆けたプランナーであり戦略的な思索家である。 6 "I always dress so that the first impression people get of me is that of an ordinary OL (female office worker). That gives people a surprise when they learn how well I can get the job done," says Chie, a 27-year-old movie company employee. "It s pretty easy to make yourself look good." 「私はいつも、みんなが私から受ける第一印象が平凡なOL(女性会社員)みたいになるように服を着ます。そのため、私がとても仕事をよくできることにみんなが気がつくと、みんなはとても驚きます」と、二十七歳のムービー会社社員・チエはいう。 「自分をよく見せることはとても簡単です」 7 Yuko Kitakaze, a representative of Dentsu Consumer Insight, a marketing company that has long tracked trends among the women now being called the kobaburu babes, agrees. 現在コバブル女子と呼ばれる女性たちのトレンドを長い間追跡調査してきたマーケティング会社・電通消費者情報トレンドボックスの代表・北風祐子も、同意見である。 8 "On the outside, these women look flashy and powerful, but on the inside they re scared. Unlike the women who came of age during the bubble era and are likely to throw everything into making successful love and working lives for themselves, only to wipe out by drinking if things don t turn out that way, the kobaburu generation work things out in advance so things do turn the way they want them to," Kitakaze tells AERA. "They use the communication tools that developed when they were high school students to form strong networks to cooperate together. They have a really strong group awareness." 「外見は、これらの女性は派手で強そうに見えますが、内面では、彼女たちは怯えています。バブル期の間に成人し、恋と仕事をうまくやるためにはすべてを投げ打ってしまうような、それがうまくいかなかったら酒を飲んで忘れてしまうだけの女性たちとは違います。コバブル世代はあらかじめ物事をうまくやり遂げて、事態を自分が望むように変えます」と、北風はAERAに語る。 「彼女たちは、高校生のときに培ったコミュニケーションのツールを使って、強い人脈を作って一緒に協力します。彼女たちはとっても強い仲間意識を持っています」 9 And the kobaburu babes also differ from their elders by choosing early marriage and motherhood. Having struggled after graduating, they are also apparently aware of the importance of "seizing the moment" because happiness can be so fleeting. そしてコバブル女子はまた、早期結婚と早期育児を選ぶ点で、彼女たちより年上の女性たちと異なっている。卒業後苦労してきたため、彼女たちは「機会を逃さない」ことの重要性にも気がついているようだ。なぜなら幸せとは儚いものとなりうるのだから。 10 Tomoki Shimano, chief editor of phenomenally successful fashion magazine AneCan, which targets the kobaburu women in their late 20s,is convinced this group is "a special generation." 二十代後半のコバブル女子をターゲットにした、驚異的な売り上げのファッション雑誌AneCanの編集長・嶋野智紀は、これらの世代は「特別な世代」であると確信している。 11 "This is the same generation that made incredible hits out of the Tamagotchi, purikura and (AneCan predecessor and sister publication) CanCam," he tells AERA. "But the schoolgirl boom of the 90s didn t come about because there was a power about the schoolgirls of the time. It came about because there was a tremendous power in the generation of women who happened to be schoolgirls at the time." (By Ryann Connell) 「この世代は、たまごっちやプリクラ、(AneCanより先に創刊された姉妹誌)CanCamに信じられないほど熱狂したのと同じ世代です」と、彼はAERAに語る。 「しかし、90年代の女子生徒ブームが起こった理由は、当時の女子生徒にパワーがあったからではありません。ブームが起こったのは、この世代の女性にとんでもないパワーがあったからで、彼女たちは当時たまたま女子生徒だったのです」(ライアン・コネル記) 12 (Mainichi Japan) March 11, 2008 (毎日 日本) 2008年3月11日 参考資料 ブームプランニング http //www.boom.co.jp/ 中村泰子 http //spysee.jp/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%B3%B0%E5%AD%90 電通消費者情報トレンドボックス http //www.dentsu.co.jp/trendbox/adkeizai/index.html AneCan http //ja.wikipedia.org/wiki/AneCan CanCam http //ja.wikipedia.org/wiki/CanCam 拡散状況 AsianOffbeat http //www.asianoffbeat.com/default.asp?display=1604(*1) Blogger http //kristonikkolo.blogspot.com/2008/03/taibukad-koolitdrukud-letasid-ootusi.html Nigihara http //www.nigihana.com/forum/showthread.php?t=7865 SeekJapan http //www.seekjapan.jp/news/other/2008-03-12 英語サイト http //www.currentaffairsherald.com/?p=559 海外ブログ http //sonletay.vox.com/library/post/little-bubble-schoolgirls-become-a-special-generation.html 翻訳者の感想 「コバブル女子」のネーミングはAERAの記事を担当した人とその企画に協力した電通消費者研究センターの人達で考えたようです。 「コバブル女子」 「女子高生ブーム」でバブルな体験をし、自信満々で楽しく人生を送っている20代後半の女性たちのこと。 第5節 the women s weekly says, コネルはなぜかAERAを女性週刊誌扱いしています。日本語が読めない人が見たって女性誌とは思わないのでは。 日本語を読めるコネルの単なる勘違いとは考えにくいです。なにか意味があるんでしょうか。 関連ページ AsianOffbeat Blogger Nigihara SeekJapan WaiWaiの記事を転載した英語サイト:C 優先的に翻訳すべき記事リスト 毎日新聞英語版から配信された記事2008年 海外ブログに記事が及ぼした影響
https://w.atwiki.jp/hshorizonl/pages/487.html
「マ~~マママ! 帰ったぜカイドウ! 迎えのケーキを用意しなァ~!!」 "母(マム)"の帰還は例の如く突然だった。 鏡面世界に突如現れる巨体。 天を衝く、という表現を地で行くサイズ感はしかし対面している相手が相手だからか不思議と違和感なく風景の中に溶け込んでいた。 ライダーが帰ってきた衝撃に震撼する子供達のことなど一顧だにせず、彼女が上機嫌に笑い掛けた相手は自身と同格の巨体を持つ鬼。 異界は異界でも、鏡の世界ではなく鬼ヶ島を本拠地とする客人にして同盟相手。 四皇――百獣のカイドウ。同じく四皇の肩書きを持つ女傑"ビッグ・マム"シャーロット・リンリンが恐るべき同盟を結んだ相手である。 「なんで客のおれがお前を饗さなきゃならねェんだ、つまみが欲しいならガキ共を呼べよ。 それより手下を連れ帰ってくるんじゃなかったのか。何だって手ぶらで帰ってきやがった」 「色々あってねェ……。その上、連中は一足先にこっちに戻ったらしくてな。 奴さんの報告は聞きたいが、何を置いてもお前に聞かせてェ話があってね!」 「つまり無駄足だったってことか」 ぐびぐびと酒を飲み干しながら言う、カイドウ。 その視線がリンリンの傷付いた拳へと向かう。 四皇の覇気は絶大だ。 そして見聞色の覇気にも精通しているカイドウは、鏡の中に居ながらも現実世界で放たれた彼女の覇気を知覚出来ていた。 だからこそ彼は既に知っている。シャーロット・リンリンが出向いた先で、予期せぬ小競り合いに見舞われたことを。 その上で改めてリンリンの拳から血が滲んでいる様を見ると、そこにあるごく小さな傷の持つ意味合いも大きく変わる。 「お前の拠点を街ごとブッ飛ばした野郎と、偶然出くわしたよ」 「あァ……成程な。何処の誰に傷負わされてきたんだと思ったが、あの野郎だったか」 「死に体も同然にボロボロだったがね。しかし――ハ~ハハハ! 生意気なほどの腕っ節だったよ。 あれならお前が苦戦するのも頷ける! ロジャーや白ひげの野郎を思い出す、懐かしい強さだった!!」 「ボロボロ? あの"鋼翼"がか。お礼参りもまだだってのに、何処の誰にやられたってんだ……あのバカ野郎は」 今は亡き新宿区でカイドウが相見えた"鋼翼"、ベルゼバブ。 個人としての武力ならば最強と称された彼をして殺し切れなかった、頭抜けた暴威を秘めた強者だった。 にも関わらずリンリンに拠れば、その彼が死に体同然の無様を晒していたという。 これはカイドウにとって少なからず驚きで、そして不愉快な事柄だった。 皮下医院の倒壊に、鬼ヶ島そのものへのダメージ。あれだけ痛手を与えてくれた相手なのだ、ケジメは自分の手で付けたかった。 しかしそれにしても不可解。一体この世界の何処に――あの鋼翼を地に叩き落とせるような強者が隠れ潜んでいたというのか。 カイドウの疑問に対する答えは、苦汁を舐めさせられたというのに何処か上機嫌なリンリンが伝えた。 「"ガキども"さ。お前も当然知ってんだろう?」 「……、……」 四皇ビッグ・マム/シャーロット・リンリンの小指を奪い、愛剣を砕いた連合。 そして今回、カイドウをして同格の強者と認める他なかった鋼翼のベルゼバブさえもが"ガキども"にしてやられたのだという。 酒臭い呼気を吐き出しながら、カイドウは嘆息した。 因果と因縁。どうやらそれは、一度死んだ程度で簡単に振り切れるものではないらしい。 「"新時代"か」 「あァそうさ。おれ達の一番嫌いな言葉だよ」 「昔を思い出した、ってツラだなリンリン。 お前は老いた。夢見がちなガキどもほど鬱陶しいものはねェと、そう考えるもんだと思ってたがな」 恐るべき海賊同盟は、過去にも一度世を震撼させている。 極東の閉鎖国家ワノ国。ひとつなぎの大秘宝を手に入れるべく、いよいよ大海原へ漕ぎ出そうというその間近。 結成された四皇同士の同盟。龍王カイドウと女帝リンリンの結託という"災害"。 しかし彼らの野望は打ち砕かれた。奇しくもそれは超新星――旧時代の終わりを標榜する若き海賊達の手によって行われた、下剋上であった。 そして今。界聖杯という異界の地においてまたしても、海の皇帝達はルーキーの台頭に遭遇している。 「折角の二度目の生なんだ。おまけに"あの頃"のように、こっちの血を沸き立たせるような強ェ奴も居る。 しばらくぶりに挑む側に戻ってみるのも、悪くねェかと思ってね……」 「挑む側、か」 脳裏に過ぎるのは、月下の決戦だった。 神々しい"白"に染まり、不敵な笑みを湛えて現れたその男。 積み上げた無念と鬱屈の全てを解き放つかのような、異質の強さに。 カイドウは全力で挑み――そして敗北して、地へと沈んだ。 「ロックスのやり直しをしてェんなら好きにしろ。ただ、おれは乗らねェ」 「あ!? カイドウテメェ、生意気だねェ! おれを袖にするってのかい!?」 「お前ほど血気盛んじゃねェんだよこっちは。それに、おれには何十年か越しの"悲願"もある」 あの敗北に悔いはない。 やり直そうとも、思わない。 そしてだからこそカイドウは、この世界で自分達を脅かすという"超新星(ガキども)"のことを危険視するつもりはなかった。 「ウォロロロロ……あんなメチャクチャなガキどもが、そうそう現れて堪るかってんだ」 ビッグ・マムは超新星の眩しい闇に触れ、この地で荒れ狂う鋼翼の強さを知った。 だから玉座にふんぞり返るのは止めにして、初心を取り戻して挑む側へと戻った。 しかしカイドウは違う。彼はそれでも王として、古い時代の玉座に座って酒を呑むのだ。 新時代を作ると嘯くだけなら、誰でも出来る。 本当にそれを成せる星が、真新しく眩しいだけのそいつらの中に一体どれほどあるだろうか。 本物を知っているからこそ疑う。 疑うからこそ、彼は挑まない。 これまで通り――誰も彼もにとっての巨大な壁、障害物としてその行く末を阻み続ける。 それが、伝説の時代を知るもう一人の老君が選んだ姿であった。 「兎に角まずは霊地を獲るぞ。峰津院のガキにも、例の鋼翼野郎にも、誰に喧嘩を売ったのか教えてやらなきゃ示しがつかねェ」 「マ~マママ! 勿論おれだってそのつもりさ! 争奪戦には"連合"も出てくるだろうからね……派手な戦争にしようじゃねェか、後に草の根一本残さないような!!」 東京に安息の時は、やはりと言うべきか訪れない。 霊地争奪戦を皮切りに戦局は大きく動き、また多くの命が犠牲になる。 街一つが地図から消えるような激闘だって、第二があったのだから第三も当然有るだろう。 大海賊時代、彼らが君臨していた時代の影を倍算したような破局が、泰平の世を食い潰していく。 「……ところで沙都子と、リンボの糞坊主はどうしたんだい?」 「リンボは一足先に霊地の奪取に向けて動かした。 奴の計画にも興味はあるが、今はそれよりも霊地の方が優先度が上だ」 アルターエゴ・リンボ。あの陰陽師のことを、カイドウは率直に言って信用していなかった。 だが、その実力については別だ。プロデューサーのサーヴァントに対する援護役として派遣した戦場でも、きちんと戦果を持ち帰ってきた。 策謀が回せてなおかつ腕も立つとなれば、これほど便利な小間使い役もない。 目先の問題である霊地の争奪戦においても、持ち前の悪辣さを活かして混沌を生み出してくれるかもしれない。 逆に、此処でボロを出したならその時は処分するまでだ。 彼の生殺与奪は常に、カイドウとリンリンの手に握られている。 「ハ~ハハハ違いない! じゃあ沙都子のガキも、それにくっついていったのかい」 「あいつはウチで捕らえた捕虜に面会中だ。知り合いなんだとよ、さっき言ってただろ」 一方で。 彼のマスターである北条沙都子はと言えば、カイドウの部下である大看板を監視役に鬼ヶ島へ入城していた。 交渉を謳い乗り込んできたところを返り討ちにして捕らえたという、マスターの少女。 古手梨花との面会がその目的だ。彼女について語る時の沙都子の目を、カイドウは覚えている。 喜悦と執着が入り混じった、淀んだ瞳。 ああいう目をした人間を、何度か見たことがある。 その共通点は――救いようがないほどろくでもない、ということだった。 【中央区・某タワーマンション(グラス・チルドレン拠点)・鏡面世界内/二日目・早朝】 【ライダー(カイドウ)@ONE PIECE】 [状態]:健康、首筋に切り傷 [装備]:金棒 [道具]: [所持金]: [思考・状況] 基本方針:『戦争』に勝利し、世界樹を頂く。 0:あの日の悔恨に"決着"を。 1:峰津院の霊地(東京タワーとスカイツリー地下)を強奪ないし破壊する。 2:組んでしまった物は仕方ない。だけど本当に話聞けよババア!! あと人の真名をバラすな馬鹿! 3:鬼ヶ島の顕現に向けて動く。 4:『鬼ヶ島』の浮上が可能になるまでは基本は籠城、気まぐれに暴れる。 5:リップは面白い。優秀な戦力を得られて上機嫌。てめェ戻って来なかったらブチ殺すからな 6:リンボには警戒。部下として働くならいいが、不穏な兆候があれば奴だけでも殺す。 7:アーチャー(ガンヴォルト)に高評価。自分の部下にしたい。 8:峰津院大和は大物だ。性格さえ従順ならな…… 9:ランサー(ベルゼバブ)テメェ覚えてろよ 10:"ガキども"? ……下らねェ [備考] ※鬼ヶ島の6割が崩壊しました。復興に時間が掛かるかもしれません 【ライダー(シャーロット・リンリン)@ONE PIECE】 [状態]:高揚、疲労(小)、右手小指切断、両拳の裂傷と出血(小) [装備]:ゼウス、プロメテウス@ONE PIECE [道具]:なし [所持金]:無し [思考・状況] 基本方針:邪魔なマスターとサーヴァント共を片づけて、聖杯を獲る。 0:挑んでやるさ―――どこまでも! 1:プロデューサーからの報告を聞く。ガムテが何やら揉めている気配もあるが……とりあえずは前者優先。 2:北条沙都子! ムカつくガキだねェ〜! 3:敵連合は必ず潰す。蜘蛛達との全面戦争。 4:ガキ共はビッグマムに挑んだ事を必ず後悔させる。 5:北条沙都子、プロデューサーは傘下として扱う。逃げようとすれば容赦はしない。 6:ナポレオンの代わりを探さないとだねェ…面倒臭ェな! [備考] ※ナポレオン@ONE PIECEは破壊されました。 ◆◆◆ 「牢屋まで付いてくるおつもりですの?」 「煩わしいと思うならば、総督の信用を勝ち取れなかった自分の無能を恨むことだな」 所は変わって、鬼ヶ島。 界聖杯内界とは明確に隔絶された異界、常時展開型の固有結界。 その大地を踏み締め歩く北条沙都子の隣には、カイドウが擁する百獣海賊団の中でも不動の二番手。 カイドウの右腕である大看板"火災のキング"が見張り役として常に侍っている。 彼の言葉の通り、カイドウは沙都子のことを買ってはいても信用はしていなかった。 とはいえこればかりは彼女自身に問題があったというよりかは、概ね彼女の連れている"彼"の方に問題があった結果なのだが……それはさておき。 「……まあ、構いませんわ。でもキングさん、一つだけお伺いさせていただいてもよろしいかしら」 この"キング"と呼ばれた男は、三騎士サーヴァントの平均値をすら大きく超えるステータスを有していた。 間違いなく強い。少なくとも、サーヴァントが宝具で呼び出せる使い魔同然の手下が持っていていい強さでないのは確かだ。 正面戦闘に限るならばリンボですら分が悪いだろう。このレベルが最低でも後二人居るというのは、本来なら気分を暗澹とさせる事実の筈。 しかし今の沙都子には、そんな些末なことは気にならなかった。 今、彼女の胸中にあるのは。文字通り自分の全てを懸けてでも捕まえておきたい、無二の親友のことのみだった。 「なんだ」 「あの子は――梨花は、ずいぶん痛め付けられた上で捕まえられたと聞いてますわ。 誰がそれをしたのか、差し支えなければ私に教えていただけませんこと?」 「総督のマスターだ。復讐をするつもりなら止めておけ」 明かす意味は、本来ならばない。 "疫害"ならばいざ知らず、無駄を排した鉄仮面の彼が無駄な嗜虐趣味に走ることはあり得ない。 にも関わらず答える必要性のない質問にわざわざ"答えて"やったのは、ひとえに見極めのためだった。 もしも逆上や、総督のマスター……皮下真への怒りを露わにするようであれば独断で然るべき処置を行う。 最低でも両腕を切り落として、総督カイドウに逆らえない状態にして万一の謀反を防ぐ。 そのつもりで敢えてくれてやった"答え"。しかし沙都子はそれを受けて、怒るでもなく殺意を剥き出すでもなく。 「あら、そうでしたの。今度お会いしたら……お礼を言っておかないといけませんわね」 ただ――笑った。 それはキングにとっても予想外の反応。 竹馬の友を囚われの身に落とされた挙句、瀕死の重傷まで負わされて。 その上で怒るのではなく妖しげな笑みを浮かべるというのは、全く以て理解不能のリアクションだったから。 「梨花がもし殺されてしまっていたなら、流石に少し動揺したでしょうけど。 梨花が生きているのでしたら、あの子を傷付け追い詰めてくれたことにはむしろ感謝しかありませんわ。 世界の垣根を越えて再び巡り合えたんですもの。少しは――火が点いていてくれないと。私も張り合いがありませんから」 陶然とした様子でそう語る沙都子の異様さは、まさしく魔性の類のそれだった。 火災のキングは人の狂気を知っている。人は目的のためなら何処まででも非道に走れる生き物であると、知っている。 だが彼は、沙都子が有する類の狂気。狂おしいほどに熟れて腐った"愛"の狂気と対面したことはなかった。 過酷極まりない大海賊時代を数十年と歩んできた大看板が、一瞬とはいえ背筋に寒気を覚えた。 それも致し方ないことだ。彼が今前にしている"魔女"は――百年を歩む、そういう存在なのだから。 「ああ……本当に。本当に――楽しみで仕方ありませんわ、梨花……!」 まるで世界に自分一人しか居ないかのように、心の中に留めず声に出して再会を喜ぶ沙都子。 キングはもう何も言わなかった。世の中には話しても無駄な存在が居ると、彼は知っていたから。 彼の中で、北条沙都子という人間の分類は他でもない主君カイドウの腐れ縁……"ビッグ・マム"と非常に近い位置で落ち着いた。 理解不能。 理解を示すだけ徒労に終わる、そもそもからして会話や意思疎通が成り立たない手合い。 そう看做すに足るだけの異常性を、古手梨花との再会を目前にした北条沙都子は確かに秘めていた。 故に火災のキングは彼女を警戒対象という認識はそのままで、そういう存在として知略の外に追いやる。 何かあれば首を刎ねる。それ以外は相手にしない、する意味がない。 彼女の視界の中には自分もカイドウも、ともすれば従僕であるリンボすら存在しない。 ――古手梨花。彼女以外の存在はものみな全て、沙都子にとっては何ら価値のない塵芥であるのだから。 元居た雛見沢の住民ならばいざ知らず。この世界で初めて出会った相手など、それが誰であろうと。 北条沙都子という絶対の魔女の心を動かすことなど、不可能なのであった。 ◆◆◆ 「……、……っ」 目を開けた途端に、古手梨花を襲ったのは全身の鈍痛だった。 牢屋の硬い床に転がされていたのもあるし、失血と疲労による不定愁訴も酷い。 最悪の気分での起床。どれくらいの時間眠りこけていたのかすら、この囚われの身では分からない。 見れば梨花の傍らには、どこか申し訳なそうな顔をしておずおずと彼女の顔を覗き込むアイの姿があった。 どうやらアイが、梨花の身体を揺すり起こしたらしい。 「ごめんなさい、起こしちゃって……。でも、すぐに伝えなきゃってアイさん思って……」 「大丈夫よ、……少しだけど休めたから。それより――伝えなきゃいけないことっていうのは何?」 アイは葉桜により、超人集う夜桜家に仕えるべく改良された犬種・"大神犬"の因子を複合されている。 彼女の頭に生えた犬耳や、臀部から垂れる尻尾がその証拠だ。 そんな彼女の五感……特に嗅覚と聴覚は人間のそれとは比べ物にならないほど高い。 故にこそアイは梨花の身に迫る危険を察知し。それを彼女に伝えるべく、眠っていた彼女を揺り起こしたのだった。 「此処にね、誰か向かってきてるの。一人は知ってる匂いだけど……もう一人は、知らない匂い」 「その知ってる匂いっていうのは……皮下? それとも、リップ?」 「ううん。総督さんのとこの……"キング"って呼ばれてた、怖いひと」 こうなってくると、どうにも不明な状況だった。 皮下かリップが護衛役を連れてやってくるというのなら分かる。 だがそうではなく、アイをして匂いに心当たりのない人間。 そんな相手が何故、こんな囚われの小娘のところを訪ねてくるのか。 「……教えてくれてありがとう、アイ。私のことはいいから貴女はどうか逃げて、見つからない場所に隠れていて」 「うん、分かった……でも――梨花は、一人でだいじょうぶ……?」 「心配要らないわ。私のことをこんなにすぐ殺すつもりなら、わざわざこうやって捕らえておく必要はないでしょう?」 恐らく、"キング"の役目は護衛ではなく監視だろうと梨花はそう踏む。 一人で好き勝手に動かせては何をするか分からない、あちら側としても油断のならない相手。 であれば一先ず、自分を殺す目的でやって来る訳ではないと見ていいだろう。 来訪者が皮下であったならアイに頑張って貰うしか活路はなかったが、これならまだ事態は"最悪"ではない。 キングが居る以上リップ相手にやったような交渉は無理だろうが……それでも、何か得られるものはあるかもしれない。 ――それに。 古手梨花の頭の中にはもう一つ、可能性が浮かんでいた。 脳内に甦るのは皮下の言葉。彼が何気なく零した、"同盟相手"の名前。 自分が下手を打って囚われの身に堕ちたことが、もしも"彼女"の耳にも届いていたならば。 「……臨むところよ」 走り去っていくアイの足音を聞きながら。 彼女の無事を心から祈りながら……梨花は小さく呟いていた。 そう、臨むところだ。あっちから会いに来てくれるというのなら、これ以上の僥倖はない。 終わった筈の惨劇。再始動した昭和58年のループ。 文字通り死ぬ思いで見つけ出したかつての定石(ルール)を完全に無視した"新たな惨劇"は、百年の魔女を名乗った梨花の心を激しく摩耗させた。 そしてとうとう心が限界を間近に感じ、膝を屈しかけたあの日の教室で。 親友であり、家族も同然だった筈の"彼女"が――古手梨花に銃口を向けた。 問わねばならない、彼女の真意を。 確かめねばならない、彼女の真実を。 知らねばならない……彼女の願いを。 牢屋の扉が開く。 現れたのは、天を衝くような鉄仮面の大男と。 見慣れた金髪、見慣れた私服。口元から八重歯を覗かせて微笑む、"彼女"。 その眼球を染める紅は紛れもなく、あの日の教室で見たのと同じもので。 故に古手梨花は改めて確信した。 分かってはいたけれど信じたくなかった事実。それと、明確に対面を果たす。 「ごきげんよう、梨花。念願の都会での生活、楽しんでまして?」 「おかげさまでね。そういうあんたの方こそ、ずいぶん物騒な仲間が出来たみたいじゃない――沙都子」 片や奇跡の魔女。そうなり得た存在。 一パーセントの可能性を無限回の試行錯誤で掴み取る、運命の虜囚。 片や絶対の魔女。そうなることを選んだ存在。 奇跡の起こる余地を無慈悲に奪い、ゼロへと擦り減らす、運命そのもの。 深く暗い情念を寄る辺に魔女へと染まり、雛見沢村の惨劇をその筆先で新たに描き繰り返し続ける"神"。 沙都子は懐から銃を取り出すと、梨花の知るのと全く同じ顔で彼女に向けた。 梨花が最後に見た沙都子の目、表情、そして――殺意。 妖しく微笑みながら引き金に指を掛ける、かつての親友。 「私の"仲間"は、今も昔も貴女達だけですわよ? 貴女とは違って、私は雛見沢のことが大好きですから」 梨花は沙都子を睨み、視線を反らさない。 直視する、この真実を。北条沙都子こそが、二度目のループの主犯。 救われた筈の雛見沢に絶対の意思を以って惨劇を起こし続ける、業の根源なのだと。 引き金に、力が籠もる。 それでも梨花は、怯まない。 沙都子も、力を緩めない。 張り詰めた空気の中で―― 「止めておけ」 響いたのは、梨花でも沙都子でもない声だった。 火災のキング。梨花は先程、キングは恐らく監視役だろうと推測していたが、実際それは当たっていた。 「こいつは今のところおれ達の捕虜だ。総督はお前に"面会"は許したが、"処刑"は許していない」 「分かってますわ、そんなこと。ちょっとした冗談ですわよ」 堅物は困りますわね、と溜め息をつき銃を収める沙都子。 とはいえ実際、仮にこの場に彼が居らずとも撃ちはしなかったろう。 何故ならば―― 「こんな辺鄙な場所で、せっかくの梨花を台無しにしてしまうなんて……勿体なすぎますもの」 北条沙都子は、古手梨花という一個人に深く深く執着している。 屈折は歪曲に変わり、そしていつしか殺意に変わった。 そんな彼女にとって、この地で梨花と再会出来たことは紛れもなく僥倖だった。 梨花が沙都子との再会を"臨むところ"だとして歓迎した以上に、沙都子は梨花が自分と同じ世界に流れ着いていたことを祝福している。 そしてなればこそ――その得難い幸運を、身動きの出来ないところを一方的に撃ち殺すような粗雑な手段で消費してしまいたくはなかった。 銃を収めた沙都子に、梨花は。 眉を顰めて目を尖らせて、静かに口を開いた。 「……何が、気に入らなかったの?」 面と向かって対面するまでは、沙都子が全ての黒幕でない可能性も考えていた。 沙都子はあくまで実行犯、もしくは単なる末端の使い走りで。 裏に彼女を操っている真の黒幕が存在するのかもしれないと、そうも思っていた。 かつて百年に渡り梨花の未来を阻み続けた鷹野三四が、その実もっと巨大な陰謀に操られている"駒"でしかなかったように。 沙都子も誰かに操られている被害者なのではないかと……疑っていた。親友を疑いたくない、そんな気持ちもそこには多分に含まれていただろうが。 しかしその可能性は、こうして実際に彼女と対面してみて――消えた。 浮かべる笑み、放たれる言葉、滲む好意と殺意。 そこには確かな、彼女自身の意志が誘蛾灯のように妖しく煌めいていたから。 「あんたが――あの学園に馴染めていないことは分かってた。 そんなあんたを救い切れなかったのは……無理矢理にでも手を引っ張って、立ち直らせてあげられなかったのは私の責任。 あんたがあの頃の雛見沢に戻って、また楽しく過ごしたいと考えたって決して責められない。でも……!」 間違いない。再びの惨劇のループを支配し、古手梨花(わたし)を殺し続けていたのは……沙都子だ。 沙都子が考え、沙都子が自らの意思で私を殺していたんだと。 そう理解した梨花の口からは堰を切ったように言葉が溢れてくる。 沙都子と過ごしたかけがえのない時間、そして追い詰められた彼女を助けられなかった後悔。 それを沙都子は、微笑んだまま聴いていた。 その"らしくない"笑顔に、記憶の中のそれとは違う笑顔に歯を噛み締めて――梨花は吠えた。 「そこに惨劇は必要なかったでしょう!? どうして雛見沢での生活を……仲間(みんな)のことが大好きだったあんたが、あんな酷い世界を作ったのよ!?」 「どうして、って」 古手梨花の物語は――昭和58年の雛見沢を巡る物語は、ハッピーエンドで幕を下ろした。 梨花の死を望む陰謀は頓挫し、仲間達は誰一人として狂気に陥ることはなく。 沙都子を長きに渡って苛み続けた病は消え、そして梨花は外の世界を望み、自らの意思で歩み出した。 ……だが。 梨花に付き合って彼女の望む未来に旅立った沙都子は、新たな暮らしに適応出来なかった。 奪われていく時間、溜まっていく心労、すれ違いにより大きくなっていく互いの溝。 その末に何らかのきっかけで力を手に入れた沙都子が、幸せだったあの頃に戻りたいと考えた。 それだけならば、梨花は沙都子を責められなかったかもしれない。 しかし分からないのは、何故そこに惨劇が必要だったのかということだった。 梨花の詰問に対し沙都子は、何を当たり前のことを――とでもいうように肩を竦めて、答える。 「だって梨花は――やり直したところで、また外に行きたがるでしょう?」 ――それは、あまりにも単純な理由だった。 硬直する梨花に、沙都子は続ける。 「分かっているんですのよ、何度も試しましたもの。 梨花の邪魔をしたこともありましたし、我儘を言ってみたこともありましたわ。 けれど全部駄目でした。私も面食らってしまいましてよ、梨花がまさか此処まで強情な人間だとは思いませんでしたから」 「……そんな」 「ですから、アプローチの仕方を変えようと思いましたの。 あれこれ努力して諦めさせるのが無理なら、貴女自身に諦めて貰えばいい。ふふっ、我ながら名案だと思いませんこと?」 「そんなことの、ために――」 沙都子にとって一番大切な存在。 それは、文字通り寝食を共にしながら生きてきた梨花だった。 北条沙都子は古手梨花と離れることに耐えられない。 けれど、自分を歪めてまであの学園で生きることも耐えられない。 ひどく幼稚で身勝手な動機。しかし彼女にとっては、他のどんな大義にも勝る立派な"理由"だった。 「そんなことのために、あんたは……!」 「あら。幸せな世界を目指して繰り返すことの、一体何がいけないんですの?」 大好きな梨花と、ずっと一緒に雛見沢で暮らしたい。 それが、新たな運命を手繰る魔女の原点。 惨劇を道具として梨花の心を折り、彼女が外の世界を諦めた理想のカケラを実現させる。 それが、哀れな黒猫を囚え続ける魔女の結論。 「梨花(あなた)もやっていたことではありませんの。 簡単に世界を諦めて、投げ出して、次に期待するわとふて腐れて」 「……ッ」 「ああ、別に責めたい訳ではありませんのよ? 貴女も大変でしたわよね、梨花。貴女の旅はエウアさん――私に力を授けてくれた方を通じて、見せていただきましたわ」 古手梨花の歩んだ百年を、北条沙都子は既に鑑賞し終えている。 彼女が如何にしてハッピーエンドに辿り着き、惨劇から解放された祭囃しを聴くまでの旅路を。 そしてその上で。彼女の苦しみの全てを見た上で――梨花を囚えるための材料にした。 「感謝しますわ、梨花。貴女が諦めないでいてくれたから、私は今こうして生きていられる」 梨花の心は、その意思は沙都子の予想を越えて固かった。 だから、沙都子が自ら惨劇を引き起こさなければならなくなってしまった。 そしてそこまでしても、簡単には折れてくれない。 手強い相手だ。しかし、沙都子は諦めない。 理想の世界をこの手に掴むまで――決して。 「貴女が、どんな過酷な運命にも挫けずにあがいてもがいて"奇跡"を掴んだように。 私も、梨花がどれだけ強情に運命に逆らおうとも、諦めることなく貴女を"絶対"に囚え続けますわ」 「……それが――貴女の願い、なのね。沙都子」 「ええ、いかにもそうですわ。界聖杯を手に入れたなら、私は聖杯の力を私の理想を叶えるために使いますわよ。 元は聖杯が手に入ろうが入るまいが、生きて雛見沢に帰れるならどちらでもいいと考えていたのですけれど」 貴女も此処に居るのでしたら、私だけ帰っても意味がありませんものね。 沙都子はそう言って、うっとりとした笑みを浮かべた。 梨花の居ない世界には、興味がない。 彼女の存在が明らかになった以上、ただ元の世界に帰ればいいという訳ではなくなった。 元の世界に帰ってエウアの力を使い"次の"雛見沢に行ったとして、そこに今まで通り梨花が存在するかどうかはギャンブルだ。 そんなリスクを背負いたくはない。それよりかは、より確実に。聖杯の力を使って梨花と理想の世界を生きる道を選んだ方が利口だと、そう考えた。 諸々の種や動機を明かしたのもそのためだ。 もはやゲーム盤はジャンルごと移り変わった。 この世界で雌雄を決する上で、大仰なトリックもロジックも必要ない。 「させないわ」 目の前で告げられた、野望。 それに対し梨花は、しかし毅然とそう言った。 自分の親友が、自分のせいでこうまで歪んでしまったことに動揺がない訳じゃない。 だが、それでも。いや、だからこそか。 梨花は沙都子の向ける妖しい殺意に怯むことなく、嗤う彼女を睨み返した。 「あんたの思い通りにはならないし、させない。 あんたの理想の世界なんて真っ平御免よ。 私の人生は私のもの。私は……私の行きたいところに行って、見たいものを見るの」 「傷つきますわね。貴女にとって私達"仲間"と過ごした時間は、捨て去りたい過去でしかないんですの?」 「本当にそうだったなら……百年も往生際悪く殺され続けたりなんかしないわよ」 沙都子に譲歩する選択肢はなかった。 確かに外の世界を諦め、彼女の理想に媚びる姿勢を示していれば。 もしかしたら、彼女を皮下らの陣営から引き剥がすことも可能だったかもしれない。 だがそれをしてはならないと思った。それをしたら、何かが決定的な終わりを迎えてしまうという確信があった。 「私が目指すのは、界聖杯からの脱出。もうどう抜け出すのか、まで決まっているわ」 「それはそれは。ずいぶん良い出会いに恵まれたのですわね、流石は梨花ですわ」 「――私は……あんたを倒すわ、沙都子。 あんたを引っ叩いてぶちのめして、その思い上がった根性を叩き直してあげる」 ぴく、と沙都子の眉が動く。 そこで初めて梨花は笑みを浮かべた。 笑うような気分では全くなかったけれど、此処は笑うべき場面だと思ったから。 そうした方が相手は嫌だろうと、目の前の彼女と部活で争っていた時のような思考回路でそう導き出して、笑った。 「首根っこ引っ掴んででも雛見沢に連れて帰ってやるから、今度はあんたがちゃんと考えて選びなさい。 付いてくるんなら歓迎するわ。今度は頭の悪いあんたが落ちこぼれないように、全力注いで勉強教えてあげる。 邪魔したって私は諦めない。あんたが一人で諦めるなら、私はそれを尊重する」 「……そう。決意はご立派ですけれど、その考えの浅さには溜め息が出ますわね」 一度は収めた拳銃を、もう一度梨花に向け直す。 傍らのキングが目を細めたのが分かったが、知ったことではない。 その上で沙都子も笑みを浮かべ直した。凶暴な、引き裂くような笑みを浮かべて、言う。 「まさか――私に勝てるとお思いで?」 配下は残忍なる陰陽師、辺獄の名を冠したアルターエゴ。 背後には語るだけでも背筋の凍る恐るべき"皇帝"、そして彼の采配に従う万もの軍勢。 おまけに皇帝同士は引かれ合い、話の通じない狂気に満ちた女帝と心の壊れた子供達までもが沙都子と同陣営に身を置いている。 圧倒的な戦力と暴力。それが、北条沙都子の味方として今もこの世界で脈を打ち続けているのだ。 「勝つわ。必ず、あんたに勝ってみせる。 天狗みたいに伸びきったその鼻っ柱をへし折ってあげるから、覚悟しておくことね」 「……上等ですわ、梨花。趣向はいつも通りで構いませんこと? 敗者には――」 「ええ。負けた部員には――」 戦意と殺意が、交錯する。 彼女達は雛見沢分校部活メンバー、世界が変わろうと主義主張が変わろうとその一点だけは決して変わらない。 梨花は言わずもがな、沙都子も当然のようにそうであった。 ならばその先の言葉は必要ない。部活メンバーが二人揃って勝負をするなら――後に待つものは決まっている。 「……ありがとうございました、キングさん。もう結構ですわ」 沙都子はくるりと踵を返して、監視役の大看板にそう言った。 これ以上は何を話しても蛇足になる。沙都子としては、梨花が思いの外強く食い付いてきてくれただけで充分に満足だった。 今回の梨花は強いかもしれないと思ってはいた。しかしこうまで期待通りだと、思わず笑みが浮かんでしまうというものだ。 面白い。これほど勇ましく宣戦布告をしてくれた梨花をへし折れたなら……さぞかしこの先に待つ雛見沢での暮らしは楽しく、満足感に満ち溢れたものになるだろう。 へし折ってやる、必ず。 踏み躙ってやる、何度でも。 そして私は願いを叶える。――貴女が何処にも行かない、理想の世界を作り上げてみせる。 「ああ、最後に一つだけ。 梨花? 貴女は先ほど、この世界から脱出してみせるのだと言っていましたけど」 「……ええ、そうよ。それが何?」 「奇遇ですわね。私のサーヴァントがついさっき、貴女と同じ志を持っている方々を襲撃し。 その上で――マスター一人とサーヴァント一体がお亡くなりになったそうですわよ?」 「……、……!」 振り向きはしない。 振り向けばさぞかし愛しい顔が見られるのだろうと思ったけれど、理性で自制した。 何度でも叩きのめしてやろう。何度でも、大切な人間を奪ってやろう。 その心が折れるまで。そして、この手に聖杯が収まるまで。 何度でも――何度でも。"絶対"に、私の意志は貴女を逃さない。 「精々頑張ってくださいな、頑固者の梨花」 沙都子は去り際に嘲笑を浴びせて、八重歯を覗かせながら次の計画を練り始めた。 脳の回転の速さとその冴え具合は、もはやこれまでの比ではない。 何しろ梨花と対面出来た上に。お互いに宣戦布告をし合えたのだ。 であれば――手を抜くなど。なあなあな気持ちで臨むなど許される訳がない。 全力で叩き潰す、その為に。絶対の魔女は、彼方の勝利を目指して此処に新たな一歩を踏み出した。 【二日目・早朝/異空間・鬼ヶ島】 【北条沙都子@ひぐらしのなく頃に業】 [状態]:健康、高揚 [令呪]:残り3画 [装備]:トカレフ@現実 [道具]:トカレフの予備弾薬、地獄への回数券 [所持金]:十数万円(極道の屋敷を襲撃した際に奪ったもの) [思考・状況] 基本方針:理想のカケラに辿り着くため界聖杯を手に入れる。 0:さて。それでは、改めて私達の勝負を始めましょうか。 1:脱出の道は潰えた。願うのは聖杯の獲得による、梨花への完全勝利のみ。 2:割れた子供達(グラス・チルドレン)に潜り込み利用する。皮下達との折り合いは適度に付けたい。 3:ライダー(カイドウ)を打倒する手段を探し、いざという時確実に排除できる体制を整えたい 4:ずる賢い蜘蛛。厄介ですけど、所詮虫は虫。ですわよ? 5:ガムテに対しての対抗策も考えたい。 【古手梨花@ひぐらしのなく頃に業】 [状態]:疲労及び失血(大)、右腕に不治(アンリペア)、決意 [令呪]:全損 [装備]:なし [道具]:なし [所持金]:数万円程度 [思考・状況] 基本方針:生還を目指す。もし無ければ… 0:セイバー達が助けに来るまで時間を稼ぐ。 1:沙都子を完膚なきまでに負かして連れ帰る。 2:白瀬咲耶との最後の約束を果たす。 3:ライダー(アシュレイ・ホライゾン)達と組む。 4:咲耶を襲ったかもしれない主従を警戒、もし好戦的な相手なら打倒しておきたい。 5:櫻木真乃とアーチャーについては保留。現状では同盟を組むことはできない。 6:戦う事を、恐れはしないわ。 ◆◆◆ 「……なあ、今の聞いてた? 最近のガキ、怖くね?」 「いつの時代もこんなもんだろ。覚悟するのにも歪むのにも、歳は関係ねえんだよ」 皮下医院"元"院長、皮下真は慎重な男である。 北条沙都子が進言した古手梨花への面会。 そこに百獣海賊団の大看板・火災のキングを監視役として遣わすに当たって。 彼は、キングに小型の隠しカメラを持たせていた。それを通じてリアルタイムで皮下は彼女達の再会を鑑賞しており、その一部始終を最初から最後まで見届けた上での感想が今しがたの台詞なのであった。 引くわ~、とでも言わんばかりの顔でそう漏らした皮下に。 彼の傍らで同じく映像を見ていたリップは、ふうと息を吐いて淡白な感想を口にする。 「まあ、変に結託とかし出さないだけ良かったけどよ。 キングが見逃さなかっただろうが、流石にこれ以上胃痛の種を抱えるのは御免なんでね」 ただでさえ、色々といっぱいいっぱいの現状なのだ。 これ以上面倒事を抱えるのは、修羅場慣れしている皮下も流石に御免被りたかった。 その点、北条沙都子が古手梨花とあくまで対立し続ける姿勢なことを示してくれたのはありがたかった。 彼女は従者であるリンボ共々油断ならない相手だが、しかし優秀さに置いては今のところ非の打ち所がない。 目の上の瘤だった脱出派の勢力にも小さくない痛手を与えてのけたこともあり、少なくとも現状は、皮下達の未来に貢献してくれている。 「色々と頭の痛くなるようなことが多すぎて誤認しそうになるが、俺達の置かれてる状況は決して悪いものじゃない。 ウチの"総督"にお前の"械翼(アーチャー)"ちゃん、そして総督が勝手に同盟結んだらしい"女帝"。 これだけ揃えば峰津院のクソガキにも決して遅れは取らないだろう。……ま、人徳ってやつかな」 「寝言は寝てから言ったらどうだ、ヤブ医者」 「傷付くな。まあ、それはさておき……そろそろ行くか。現世(あっち)に」 脱出派の存在は、現在進行形の障害だ。 だが、しかし。彼らと競い合う上でこちらは未だ何一つ劣っていない。 それに――明確に脱出派の存在を許容したがっていない界聖杯が、いざ連中の脱出計画が実行に移されたとして、果たして黙って見ているだろうか。 皮下はそうは思わない。連中の道のりは、連中が思っている以上に過酷な道だ。 そしてこちらは連中がその過酷さに手を拱いている間に、圧倒的な暴力で以って叩き潰してやればいい。 「お前のボディーガード役は金輪際御免だ。手早く終わらせろよ、そこまで付き合いたくはない」 「それはあちらさんに言ってくれ。ガキだとは聞いてるが、話の分かる奴だといいんだけどな」 そう言いながら、皮下はリップ共々現実世界。 カイドウの同盟相手である"もう一人の皇帝"、そのマスターの元へと向かおうとしていた。 霊地の争奪戦に加え、脱出派勢力への対処。その他諸々引っ括めての今後の展望について、などなど。 話すべきことは無数にある。むしろ今の今まで顔を突き合わせずにいたことの方がおかしい。 そして皮下は、会談の場に臨むに当たってリップを連れて行くことにした。 その理由は護衛と、そして監視だ。彼ら主従の強さ、便利さは皮下自身よく知っている。 なればこそ、主従揃った状態で留守を預けるのは危険極まりないと。そういう結論に達したのだ。 リップが自分達に弓を引くとしても、それは今ではないと。皮下はそう思っているが。 それでも――不安の種を取り払っておくに越したことはない。 「世田谷の一件もある。精々有意義な話し合いが出来ることに期待しようぜ」 【皮下真@夜桜さんちの大作戦】 [状態]:健康 [令呪]:残り二画 [装備]:? [道具]:? [所持金]:纏まった金額を所持(『葉桜』流通によっては更に利益を得ている可能性も有) [思考・状況] 基本方針:医者として動きつつ、あらゆる手段を講じて勝利する。 0:ひとまずライダーが同盟を結んだサーヴァントのマスターとコンタクトを取る。 1:大和から霊地を奪う、283プロの脱出を妨害する。両方やらなきゃいけないのが聖杯狙いの辛い所だな。 2:覚醒者に対する実験の準備を進める。 3:戦力を増やしつつ敵主従を減らす。 4:沙都子ちゃんとは仲良くしたいけど……あのサーヴァントはなー。怪しすぎだよなー。 5:峰津院財閥の対処もしておきたいけどよ……どうすっかなー? 一応、ICカードはあるけどこれもうダメだろ 6:梨花ちゃんのことは有効活用したい。…てか沙都子ちゃんと知り合いってマジ? 7:逃げたアイの捜索をさせる。とはいえ優先度は低め。 [備考] ※咲耶の行方不明報道と霧子の態度から、咲耶がマスターであったことを推測しています。 ※会場の各所に、協力者と彼等が用意した隠れ家を配備しています。掌握している設備としては皮下医院が最大です。 虹花の主要メンバーや葉桜の被験体のような足がつくとまずい人間はカイドウの鬼ヶ島の中に格納しているようです。 ※ハクジャから田中摩美々、七草にちかについての情報と所感を受け取りました。 ※峰津院財閥のICカード@デビルサバイバー2、風野灯織と八宮めぐるのスマートフォンを所持しています。 ※虹花@夜桜さんちの大作戦 のメンバーの「アオヌマ」は皮下医院付近を監視しています。「アカイ」は星野アイの調査で現世に出ました ※皮下医院の崩壊に伴い「チャチャ」が死亡しました。「アオヌマ」の行方は後続の書き手様にお任せします ※ドクロドームの角の落下により、皮下医院が崩壊しました。カイドウのせいです。あーあ 皮下「何やってんだお前ェっ!!!!!!!!!!!!」 ※複数の可能性の器の中途喪失とともに聖杯戦争が破綻する情報を得ました。 ※キングに持たせた監視カメラから、沙都子と梨花の因縁について大体把握しました。結構ドン引きしています。主に前者に 【リップ@アンデッドアンラック】 [状態]:健康、魔力消費(小) [令呪]:残り3画 [装備]:走刃脚、医療用メス数本、峰津院大和の名刺 [道具]:ヘルズクーポン(紙片) [所持金]:数万円 [思考・状況] 基本方針:聖杯の力で“あの日”をやり直す。 0:仕方ないので皮下と一緒に現世に行く。 1:皮下と組むことに決定。ただしシュヴィに魂喰いをさせる気はない。 2:283プロを警戒。もし本当に聖杯戦争を破綻させかねない勢力なら皮下や大和と連携して殲滅に動く。 3:古手梨花を利用する。いざとなれば使いつぶす。 4:敵主従の排除。同盟などは状況を鑑みて判断。 5:地獄への回数券(ヘルズ・クーポン)の量産について皮下の意見を伺う。 6:ガムテープの殺し屋達(グラス・チルドレン)は様子見。追撃が激しければ攻勢に出るが、今は他主従との潰し合いによる疲弊を待ちたい。 [備考] ※『ヘルズ・クーポン@忍者と極道』の製造方法を知りましたが、物資の都合から大量生産や完璧な再現は難しいと判断しました。 また『ガムテープの殺し屋達(グラス・チルドレン)』が一定の規模を持った集団であり、ヘルズ・クーポンの確保において同様の状況に置かれていることを推測しました。 ※ロールは非合法の薬物を売る元医者となっています。医者時代は“記憶”として知覚しています。皮下医院も何度か訪れていたことになっていますが、皮下真とは殆ど交流していないようです。 時系列順 Back ハッピーエンドをはじめから Next ウィーアー! 投下順 Back ハッピーエンドをはじめから Next ウィーアー! ←Back Character name Next→ 112 拍手喝采歌合 皮下真 128 ウィーアー! 117 Surprise MOM Logic ライダー(カイドウ) 120 STRONG WORLD ライダー(シャーロット・リンリン) 128 ウィーアー! 116 prismatic Fate 北条沙都子 133 地平聖杯戦線 ─RED LINE─(1) 112 拍手喝采歌合 古手梨花 133 地平聖杯戦線 ─RED LINE─(1) 112 拍手喝采歌合 リップ 128 ウィーアー!
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Electric "Sister" Bitch/ t+pazolite ( 公式試聴 / 採用コメント ) 「東方紅魔郷リミックス楽曲コンテスト」の第5回配信楽曲 後に「 SOUND VOLTEX ULTIMATE TRACKS - 東方紅魔郷REMIX - 」に収録 原曲は「U.N.オーエンは彼女なのか?」 2005年に「BMS OF FIGHTERS」で投稿されたBMS作品「Little Sister Bitch」をセルフアレンジしたものと思われる。 ?plugin=ref serial=1159?plugin=ref serial=1157?plugin=ref serial=1158 Lv CHAIN 譜面属性 BPM TIME Version Genre Illustrator Effect NOVICE 04 0470 185 1 56 II16 FLOOR東方アレンジ ♥AoniS+フランちゃん♥ PHQUASE ADVANCED 10 1045 ♥AoniS+おぜう♥ EXHAUST 16 1411 ♥AoniS+スカーレット"Sister"♥ Lv変更[EXH]:14→16(2016/12/21) +難易度投票 NOVICE 選択肢 投票数 投票 詐称 0 強 0 中 0 弱 0 逆詐称 0 ADVANCED 選択肢 投票数 投票 詐称 0 強 2 中 1 弱 0 逆詐称 0 EXHAUST 選択肢 投票数 投票 詐称 4 強 24 中 2 弱 0 逆詐称 0 動画 ニコニコ動画 EXHAUST HI-SPEEDx3.5 攻略・解説 譜面・楽曲の攻略についてはこちらへどうぞ 見辛さ解消の為に改行や文頭の編集、不適切なコメントを削除することがあります [EXH] 地力譜面。ケロ⑨の連続小階段、4つ打ちFX、つまみと鍵盤の交互など全体的に忙しい譜面。片手処理、複雑なつまみ地帯がないのが救い。 -- 名無しさん (2013-11-19 05 47 55) [EXH] 14の中なら強めの分類、 回復が少ない地力譜面 -- 名無しさん (2013-11-22 21 47 28) [EXH] IIでの新要素とつまみの絡みを総まとめしたような譜面。混乱する配置があるようならしっかり克服しておきたい -- 名無しさん (2013-12-01 15 41 32) [EXH] スコア難易度は低いほう。序盤と後半の階段地帯を裁けるかがクリアに関係してくると思う。 -- 名無しさん (2014-05-31 10 50 23) 名前 コメント ※文頭に[ bgcolor(#aaf){NOV}]、[ bgcolor(#ffa){ADV}]、[ bgcolor(#faa){EXH}]をコピー ペーストすると見やすくなります コメント 楽曲やイラストなどのコメントについてはこちらへどうぞ 初見スコアがVALLISとほとんど同じだったwwwVALLISは曲聞いてたけどこれは完全初見だったが。 -- (名無しさん) 2013-11-16 21 36 27 BOF2006のelectric butterflyの要素も多く入ってる -- (名無しさん) 2013-11-21 17 39 26 リズムも取りにくいから強め -- (名無しさん) 2013-11-22 21 46 43 初見鳥だったけど、そこから全然スコア詰められない… パフェ難度はかなり強いほうかも。 -- (名無しさん) 2013-11-25 21 52 41 歴代の14最強はAクリアしてるけどこの曲はクリアすら出来ないです。 -- (咲夜) 2013-12-01 16 13 09 これってElectric ButterflyとLittle Sister Bitchアレンジじゃないか? -- (名無しさん) 2014-10-29 20 02 04 名前 コメント すべてのコメントを見る